システムトレードにチャートパターン分析を使う! Excelを利用したパターンマッチングの組み方を解説。相場の分析・検証をエクセル関数で。
システムトレードに役立つチャートパターン分析入門 エクセルを利用したパターンマッチングの組み方を解説。相場の分析・検証をExcel関数で
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2本足(ローソク足)24通りのパターンと連結

為替相場の価格データを使ってこれやらやろうとしていることは、5日前と比べて現在の価格が上がっ
ているなら、5日前の2本足のパターンはどんな型が多いだろうか、その分布状況を求めることだ。
もちろん、3日前でも4日前でもかまわない。
事例では単純な2本足モデルで検証している。5日後に上昇しているパターンに何らかの優位性が
認められるなら、そのパターンが出現して5日後に売ればよい。
 
損切りについては、当サイトでは扱わない(といっても、売買判定さえ出せれば、損切り関数を連結
してしまえばよい。損切り、○日後に決済、+○円で利益確定などの役割をもつ関数群を作って
おくといいだろう)。
 
2本足ではなく3本足、あるいは特定のローソク足の型、並び順、等々が相場変動のどこに出現するか
調べて、相場の上がりやすいパターン、急落するパターンなどを見出せれば、何かと役に立つだろう。
 
また、5日前に遡って……というのではなく、トレンドからパターンを求めるというアプローチでもいい。
始値と終値のブレが一定の範囲内にあるのなら、同一トレンドが続いていると判断して、そのトレンド
を遡ったときに出現していたパターンは何か? どんなチャートパターンが出現すると、上昇トレンドが
続きやすいのか? 急落信号となるチャートパターンは何か? そういったパターンマッチング処理を
Excelで実現できないものだろうか?
目指しているところは、そこにある。いきなりは無理だから、簡単なものから取り掛かろうというわけだ。
(取引先が自社のシステムにパターン分析を実装してくれるのが一番いいのですけど……)
 
チャートパターン分析のシステム作りに戻ろう。
「○日前比」という列を作って、○日前に比べて相場が上がっているのか下がっているのか矢印で
示すようにした。そのため、「前日比」「5日前比」などを表わす列は不要となった。よって削除する。
 
次に、上がっている場合のみを表示せよ、下がっている場合のみを表示せよ、という列を作った。
これも簡単なExcelの関数式だ。
 
 
これで、○日前に比べて、市場価格が上がっている日のみ表示せよ、下がっている日のみ表示せよ
といったことが可能になった。では、24通りのローソク足パターンと連結してみよう。
 
 
 
 
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