| 相場変動のなかで売買指示を出すにしろ、パターン分析を行うにしろ、Excelの関数式の作り方は |
| 人それぞれだ。たとえば、次のような、2本足のパターンも組み方がいろいろある。 |
| |
| 「1本足・2本足ともに陽線で、2本目の始値も終値も、1本目の始値より安い場合」 |
| =IF(C6<C5,IF(F6<C5,IF(H6="□□",1,""),""),"") |
| 見た感じ、あまり難しくない。 |
| |
 |
| |
| ANDを使っても書けそうだ。 |
| =IF(AND(C6<C5,F6<C5),IF(H6="□□",1,""),"") |
| という書き方でも同じ結果になる。 |
| では、何故、そんな書き方をしなかったのか? |
| 関数式を作るにあたって、共通点を見出すため、表を作成したのを思い出してほしい。 |
| |
 |
| |
| この図表からだと、ANDを使用できるのは、範囲していのある箇所のみ、と解釈するのが妥当だと |
| 判断したためだ。結果が返ってくれば、間違いではないので、自分なりに分かりやすい組み方に |
| するのがもっともいいだろう。 |
| あとで見直したときに、読みやすい関数式であることも注意点のひとつだ。でないと、何を目的として |
| 作っていたのか、思い出せなくなる。 |
| |
| トレードシステムをExcelの関数式を利用して作るとき、後日、斬新な着想を得て、改良することが |
| たびたび出てくる。そんなときに、アクロバットな作り方をしていると、関数式の流れの中へ入りにくく |
| なる。組み方に規則性を持たせることができれば、分かりやすくもなるだろう。 |
| |
|
|
| |
|