システムトレードにチャートパターン分析を使う! Excelを利用したパターンマッチングの組み方を解説。相場の分析・検証をエクセル関数で。
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関数式の間違い探し

たくさんの関数式を組んでいると、その都度、間違ってしまうものだ。
条件を修正してみよう。ミスのあった条件は、次の通り。
 
1本目のローソク足は陽線
2本目のローソク足は、始値・終値ともに、1本目の終値、3本目の始値よりも高い
3本目は陰線。3本目の始値は、1本目の終値と2本目の始値ないし終値のあいだ
高値・安値はこの際、無視する
 
2本目がおかしい。
1本目の条件は変えようがない。2本目は未来のローソク足で、1本目ができた時点では、まだ存在
しないからだ。したがって、エクセル関数式に組み込めない。特に、「3本目の始値よりも高い」という
部分。これは条件そのものが間違っている。未来にできるローソク足とは比較できないからだ。
条件が間違っていると連鎖式に関数式まで間違ってしまう。
 
 
3本目の4本値を使わずに、2本目のローソク足の関数式を書き換えた。
すると、Yes だったところが No になった。どうやら問題解決したようだ。
(159行目を参考にしながら直しているのは、Yes、Yes、Yesと判定の続く箇所で、チャートパターンの
おかしかったところであるから。修正した後、他の行へ関数式を適用するため、引き伸ばしてやれば
よい)
 
 
さて、2本目の条件で書いてあるから、3本目の条件に組み込まなかった関数式があった。
ところが、2本目の条件が誤っていたために、3本目も間違いとなる。修正が必要だ。
 
思い通りにいかないときは、次の2点が間違っていないか確認してみよう。
・チャートパターンの条件そのものが間違っている
・条件から作られるExcel関数式が間違っている
(ある条件を間違ってしまうと、その条件を前提にして次の条件を作ってしまうので、連鎖的に間違う
ことになります。これは関数式でも同じです)
 
3本目の関数式は、複雑になりそうだ。
1列で望んだ判別が出れば、Excelも見た目がすっきりする。ところが、複雑な関数式を1列に納める
のは難しい。そこで、3本目の関数式を何列かに分けながら、修正することにしよう。
 
 
 
 
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